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《FM那覇78.0MHz》2021.02.09放送
琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社 代表取締役
早川周作(はやかわ しゅうさく)

〈略歴〉
秋田県出身。大学受験直前に家業が倒産し、父親が蒸発。学費を貯めて、明治大学法学部に進学し学生起業家として活躍。元首相の秘書として約2年間勉強。28歳で国政選挙に出馬。その後再び経営者として活動し、2018年に「琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社」代表取締役に就任。

学生時代に会社を設立されたということなんですが、元々会社をつくりたいという思いがあったんですか?

自身の生い立ちから社会構造に疑問を感じ、「政治にいきたい!20代で選挙に出たい!」と考えていた。選挙費用を集めるための方法として学生時代に勤めていた法律事務所の人から「君はサラリーマンタイプではないから起業をしろ」と言われ起業しました。

学生時代に起業することに対しての不安はありましたか?

母親や友人にも止められましたが、「やるかやらないかなら、やる人生」と決めていたので、起業しました。今振り返ると、やってよかったと思っています。

琉球アスティーダの代表取締役に就任したきっかけはなんですか?

元卓球オリンピック選手の松下浩二さんに「卓球は5歳で初めて15歳でメダルが取れる可能性がある。沖縄の貧富の格差が拡大していく中で、お金を掛けずしてチャンスが与えられる球技は卓球以外ありますか?」と言われ、自分が考える社会構造「強い地域・強い者に光を与えるのではなく、弱い地域・弱い者に光を与える」の志にピッタリだと感じ、速攻で引き受けました。

最後に早川さんからメッセージ

「琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社」上場に向けて、様々な方と協力しながら取り組みを進めています。与えられている課題をクリアして、新しい時代をつくっていきたいと日々取り組んでいます。

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