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《FM那覇78.0Mhz》2021.02.02放送
ツボデリ 代表
坪香 宏貴(つぼか ひろたか)

〈略歴〉
埼玉県出身。大学卒業後、フリーターに。フリーター中に難病を発症。その後24歳で「人の役に立てる生き方がしたい」という想いから有限会社ツーボックスを立ち上げる。(有限会社ツーボックス:https://www.tsu-box.com/

会社を設立した経緯を教えて下さい。

医者に難病を宣告され、「突然死するかもしれない」と言われたときに「生きたい。生きられるなら人の役に立てるように生きたい。」と思った。
ちょうどその頃に、アルバイト先のイベント事業部が解散になり、周囲から会社をつくってほしいといわれ、起業しました。
「死にたくない」よりも「やってみたい、人の役に立ちたい」という気持ちの方が強かったですね。

デリバリーサービス「ツボデリ」を始めたきっかけは何かあるんですか?

コロナの影響で知り合いの飲食店のオーナーさんが困っていたり、自分の会社が手掛けるイベントも中止になっていたから、「何かイベント会社らしく飲食店さんの役に立てないか?」と考えて、ツボデリをつくりました。

アルバイトのご経験から「当たり前と思われることをしっかりすることが大切」というお話がありましたが、当たり前の事の中でも特に大切なことは何ですか?

時間を守ること、ミスしたら言い訳せずに謝る。あとは笑顔と元気(笑)

これからのラジオも笑顔と元気でがんばります!

最後に坪香さんからメッセージ

『ツボデリ』ならではの食事をお届けできるように加盟店さんとタッグを組んでツボデリオリジナル商品を開発していく予定です。また、沖縄県全体の食文化レベル向上のためのイベントもコロナが落ち着き次第やっていきたいですね。今後もツボデリのチャレンジにご期待ください!

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